柴崎幸子のリアルな日々

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ニューヨーク研修ツアー ①チケットエージェント

「チケットエージェント」というダフ屋みたいなビジネス。

 

フェリー乗り場付近に大勢いて、タクシーを降りるとすっ飛んできて英語で(当たり前か)ワ===っとまくしたて、ポカンとしている間にチケットを握らされている(笑)

 

日本で考えるダフ屋と違って、ちゃんと会社のロゴ入りのユニフォームを着て、トランシーバを持っていたりするのである。

 

客を取った取らないで客の前で殴り合いの喧嘩が始まるぐらいの勢いがあり、客を取った方は「calm down calm down」と、取りそびれて血相を変えている同業者を何とかなだめて一件落着。

彼ら一人ひとりが毎日しのぎを削ってその日の稼ぎを奪い合う。

 

 

ヘリポートでも同じで、観光客にはすぐダフ屋が寄ってきてまくしたてる。

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一体、フツーのチケット売り場はどこなのだろう?

ひょっとしたら、事前予約以外は当日ダフ屋で買うしかない?

チケット売り場が無いならば、それに掛かる経費も不要なわけだし・・・

 

前日、ホテルのコンシェルジュにヘリツアーの手配を頼んでみたら、

搭乗料金$199、ヘリポート使用料または設備使用料名目で$35、その他にホテルへ$49、合計お一人様$283。

ホテルへの$49はデポジットみたいなものかと尋ねたら、戻ってこないのだと言う。

ふ・・・ん、先取りの手数料か・・・

業者から手数料が戻るシステムだと、キャンセル時には手数料を取りっぱぐれる。

ダフ屋は成功報酬、コンシェルジュはその上をいく先取りビジネス。

しかし、ホテル側の手数料で 6人×$49=$294 取るか?

せめて 1件×$49=$49 なら納得するが。

手配を頼むのはやめた。

 

当日直接ヘリポートへ、寄ってきたダフ屋と交渉しながら、$280⇒$235で成立。

ネット予約とほぼ同じ料金のはずだ。 

 

 

試しに寄ってみた街中の両替所も、為替手数料は交渉で大きく変わった。

3万円で何$になるかきいてみた。

最初、先方の提示額が$202

それはないだろう、こちらは$250(手数料込で¥120換算)で提示

(まだ英国EU離脱ショックの前だから、実レートは¥106ぐらいのはず)

先方は大きく首を横に振って$220

こちらも大きく首を振って再度$250

先方はしょうがないなぁと$230

こちらもしょうがないから譲って$240

ここで窓口の彼が大声でまくしたてた、「俺の手数料が出ないだろぉ!!」と。

(たぶん、そんなニュアンスだった)

悪いね、交渉決裂。

 

けれどもニューヨークのダフ屋、活気があって面白かった。

 

あ、肝心のヘリからの眺めは、お天気にも恵まれ最高のロケーションだった。

ヘリの定員は操縦士以外に6名、地上スタッフがテキパキと指示を出して席を決めていく。体重が少な目の2人を前の席へ、多めの4人を後部席へ誘導。

3年~5年に一度は墜落事故を起こすということなので、神様にお祈りしてGo~(^^♪だった。